結論だけ先に書くと、私が今回解説していくのはクラウドソーシングと呼ばれるサービス。実は定期的に「IT重説」の案件が出ています。(私もプロフィールの欄に宅建士と書いているので、オファーが来てたりします)
宅建士の方が在宅ワークで副業をしようと考えたとき、最初に「IT重説 副業」や「IT重説 求人」で検索すると思います。
というより、私のブログの別記事にそう検索して飛んできている人がいっぱいいました。なので、この記事を書きました。(読まれていた記事の方は下の方にリンクを貼っておきます)
求人サイトはやはり本職を探す人がメインで使うものなので、単発の依頼や不定期で依頼する副業感覚の契約はあまり出てこないと思います。
というか、ここにたどり着いた人は多分先にそちらをみて、希望に沿ったものがなかったのでここにきていることでしょう。
ですが大丈夫です。求人サイト以外でも募集されていることを私は知っているので、この記事で紹介していきます。
なぜ私が知っているかというと、私が宅建士を持っていて、実際にその仕事のオファーが来ていたから。
「IT重説」の募集案件もあるクラウドソーシングとは?
小難しい言葉で書くと面倒なのでざっくり説明すると、お仕事の外注化をするためのサービスです。副業をするためにあると言っても過言ではないでしょう。(過言です)
クライアント(仕事を振る人)は外注したい業務内容をまとめて案件として登録し、ワーカー(仕事をする人)がそれに応募。
お互いの条件が合えばお仕事を受け、完了したら報酬を貰う。
基本的な流れはこんな感じです。
もともとはアウトソーシングと呼ばれていた外注を、インターネットを介して行うものという認識でだいたい合っています。「デジタル内職」なんて訳し方をする方も居ました。
現代の副業ブームにピッタリのサービスですよね、このクラウドソーシング。
実際にIT重説の求人があったクラウドソーシングサービス
「クラウドソーシングにIT重説の副業・在宅ワーク案件が定期的に出てますよ」とだけ書いて終わらしてしまうとさすがに不親切なので、私が実際に確認した「IT重説の案件があったクラウドソーシングサービス」を2つほど紹介しておきます。
クラウドワークス
1つめは業界大手のクラウドワークス(公式サイト:CrowdWorks )です。
クライアントが色々な業務を案件として登録しているのでそこに応募。話がまとまれば業務開始といった形が基本です。
また、登録しているプロフィールを見て企業側からオファーを振ってくることもあります。(別記事にも書きましたが、宅建士向けの在宅ワークがクラウドソーシングにあることに私が気づいたきっかけもこのオファーが私に来ていたからです)
そのため、案件を覗いたときにはIT重説系の案件がなくてもワーカー登録をして資格欄に宅建士と設定し「IT重説を請け負っている」ことを書いておけば、クライアントが新規に案件を出す際に直接スカウトが来る可能性があります。というか、私には来ました。(宅建士持ちとだけ書いていて重説請負の話は一切書いてませんでしたが)
私が見たときはIT重説一回につき3,000円~6,000円ほどでした。
休みの日に1回やるとして、月に4回で5,000円×4回の20,000円くらいでしょうか。2回やればその倍。
過去に業務をこなした際の評価が他の方にも見えますので、誠実にこなして高評価と実績数を稼いでいれば、企業からオファーが来る確率も増えます。
あとプロフィール欄での実績PRも大事。宅建士の資格を使って副業をするのに「宅建士」と書き忘れていたら大惨事です。利用する場合は必ず書きましょう。
報酬をもらうときにシステム手数料として一部をクラウドワークスに天引きされますが、仕事を取るための営業費用だと思いましょう。
仕事を完了するまでは一円もかからないので、初期費用は0円。
業務前にクライアントがクラウドワークスに報酬を仮払いし、業務完了後にクラウドワークスからワーカーに支払われるシステムなので、仮払いがされたことを確認してから業務を開始すれば直接契約するよりも未払いが起こりにくいのも重要なポイントです。そのために手数料を払っているようなもの。
基本的には単発の案件になりますが、クライアントによっては定期的にオファーをくれるケースも多々あります。継続で定期的に貰えればお互い無駄なやり取りも減ってありがたいところ。
クラウドワークスには月に2回の締日と報酬支払日がありますが、「クイック出金」というオプションを使うと早めに受け取れます。(ただし若干手数料をとられてしまいます)
ランサーズ
こちらも業界大手のランサーズです。
さきほどのクラウドワークスと比べると少し堅い感じがするクラウドソーシングサービス。
募集されている業務内容から受けたいものを探して応募し、クライアントに選ばれれば受注。
クライアントがランサーズに報酬を仮払いしたのを確認したら業務を開始し、完了後にランサーズから報酬の受け取り。
といった流れです。先ほどとほとんど変わってませんが、用語は変わっていたりします。
こちらも月に2回の締日と報酬の受け取り日があります。15日と月末。
スキルシェアサービスで「IT重説の代行サービス」を売るという副業手段もおすすめ
クラウドソーシングだけではなく、最近流行りのスキルシェアサービスにもIT重説の仕事はあります。
正確に言うならば「あります」ではなく「作って売ります」でしょうか。
「私は宅建士なので、IT重説を代行します」といったサービスを作って、IT重説の外注先を探している方にそのサービスを購入して貰う形を取ります。
某超大手動画サイトのキャッチコピー「好きなことで生きていく」ではありませんが、自分の得意なことをサービスとして売るためのシステムですね。
せっかく宅建士を持っていて独占業務をできるのですから、サービスとして売るという手もアリということです。実際に「IT重説代行」をサービスとして出品している方が居て、受注実績も付いています。
※私が実際に確認したのはココナラ(公式サイト:ココナラ)です。
この方法のデメリットを挙げるならば、さきほどのクラウドソーシングのように案件に応募するわけではなく、サービスの売り手として登録するのでPRの腕がすこし必要かもしれないところでしょうか。
普段から本職として営業をやっている宅建士の方なら問題ないでしょう。
サービスの利用料は報酬の一部から天引きされるのが基本ですが、どこも大体同じようなものです。未払いのリスクを減らすために払っていると私は割り切って使いましょう。
宅建士の副業・在宅ワークはIT重説だけではない
いままで説明してきたクラウドソーシングサービスやスキルシェアサービスを実際に覗いて検索してもらっていればわかると思いますが、他にも色々な業務ができます。
クラウドワークスでざっと出してみるとこんな感じ(流石にクライアントの会社名なども載せると怒られてしまうのでぼかしを入れています)

重要事項説明書類作成のほか、宅建士の知識を活かしてWebサイトの記事を書くWebライター業務や、宅建知識を活かしてのメール返信、宅建士を受験する人向けの問題解説などなど。
少し込み入った話をすると、Google検索が昔と違って記事の質を重視するようになってきています。
(この場合の質というのは突出した文章力ではなく、他のサイトに書いていないような深掘りした内容や経験談が盛り込まれているかどうかです。記事の信頼性を担保するために。)
そのため、検索順位を上げることを目標にしているWebサイト制作会社やWeb記事の執筆代行会社が質の良い記事を書けるライターを探しているので、意外と宅建士の有資格者の募集が出ています。
さらにメタ的な話をすると、Webライターとして通用する文章力は未経験者にマニュアルを読ませて少し添削指導をすれば数ヶ月で実用レベルになります。
しかし、文章が書けるWebライターに「宅建士としての知識や経験」と同等の知識を持たせるのには数年単位でかかってしまうでしょう。
このため、既に経験と知識を持っている人をWebライターとして育てたほうが効率が良いと考えている方も多く居ます。
最初から両方できている人は文字単価3円クラスの値段で仕事を受けているので、時給換算で5000円超えてたりもする上に他のライバル会社の専属だったりもするので、新しく育てるクライアントも多いのが現状です。
また、スキルシェアサービスなら自分でサービスを自由に考えられるので、もっと画期的なサービスもあるかもしれません。私には考えつきませんけど。
というわけで、宅建士を生かして在宅ワークをするならIT重説以外の業務も探してみるとおもしろいかも知れません。
おまけ:宅建士を持っているとWebライターとしてもちょっとだけ有利になったりします。というお話を別記事で以前書いていました。【在宅ワークで有利になる資格、宅地建物取引士(宅建)が大穴でした。】
おわりに
というわけで、在宅ワークで主流のクラウドソーシングやスキルシェアといったサービスでも、IT重説の仕事が出ていますというお話でした。
その案件を獲得すれば、宅建士を生かした副業にできるというわけですね。
※常にIT重説の案件が出ているわけでないことには注意。多いときは多いですし、無いときはありません。(スカウトとしてクライアントから直接オファーがくることはあります)
また、在宅ワークをやるならIT重説以外の宅建を活かせる業務も色々あるので、見てみるとおもしろいかも知れません。
実務の経験がある人にしか書けない体験談や、業界の人しか書けない話などを募集しているクライアントさんも居るので、そこを狙い撃つのが基本です。
私の場合は主にWebライティングがメインですが、クラウドワークス(公式サイト:CrowdWorks )にお世話になっています。