メキシコペソが危ないときはチェココルナでリスク分散!【FX】

解説する女性

これを書いている2022年12月現在、メキシコペソが下がって来ていて「このまま保有していると危ないんじゃないか?」と思う方も多くいると思います。

私も高金利通貨のメキシコペソをスワップポイント目的で保有しているので、下がり初めたとき不安になり色々と調べていました。

そんな中、メキシコペソが危ないと感じたときにリスクを分散するための選択肢が、新たに増えました。

それがチェココルナという選択肢です。

チェココルナの特徴を簡単に挙げると

  1. メキシコペソと同じ高金利通貨(高いスワップポイントが狙える)
  2. メシキコペソよりも安いので資金が少なくても取引可能
  3. 国債の格付けがメキシコやトルコ、南アフリカより上(日本よりも)
  4. メキシコペソと違う動きをするしやすい

といった辺りでしょう。

FXでメキシコペソを扱っている人なら1番と2番の利点についてはもちろんご存知かと思うので、残りの2つについて説明しつつ、なぜメキシコペソのリスク分散にチェココルナが有効なのかを書いて行こうと思います。

国内で扱っているのは、これを書いている時点ではトレイダーズ証券の【LIGHT FX】 と同じくトレイダーズ証券の【みんなのFX】だけです。

国債の格付けがメキシコやトルコより上なので信頼性がある

国債の格付けが高いということは、国とその通貨が世界に信用されているということになります。

逆に低ければ、世界からは「危ないんじゃないか」と見られているということ。

そして、チェコは国債の格付けがかなり高い評価をされています。

ということは、メキシコペソよりはチェココルナの方が安定していると世界には見られているわけですね。

実際に見てもらったほうが早いので、トレイダーズ証券の【LIGHT FX】 からお借りした国債格付けの表を見てもらいましょう。

国債格付け
画像引用元:みんなのFX公式サイトより

上記の表を見てもらえば分かる通り、これを書いている時点で、チェコの国債の格付けは同じ高金利通貨のメキシコ、トルコ、南アフリカよりも上です。

というか、日本よりも上です。意外に思う人も多いかもしれませんが、事実です。

もちろん格付けが高いからといって絶対に安心ということはありませんが、少なくとも格付けが低いところに比べれば信用に値するでしょう。

仮に「信頼性」をランク付けしている国債の格付けを一切信用しないとすると、逆に何を信用するのかということになりますよね。

SNSやYoutubeで無料で情報を教えてくれる親切なインフルエンサーでしょうか?

彼らが150円手前に来たドル円を見て「ドル円はもっと上がる!180円も突破する!!!」と騒ぎ出した途端にドル円が10円以上落ちたことを私は忘れてません。

神様ではないので、人間誰しも予想を外すことはあります。しかし、国債の格付けよりもインフルエンサーを信用するのは危ない行為ではないでしょうか。

チェココルナはユーロに近い動きをしやすい(メキシコペソは米ドル)

結論から言えば、チェココルナはユーロに近い動きをすることが多い高金利通貨です。

EU加盟国ですし、位置も完全にヨーロッパなのでユーロに釣られた動きをしやすい傾向があります。もちろん為替に絶対はないので、必ず同じ動きをするわけではありませんが、それはメキシコペソと米ドルの関係も同じ。

高金利通貨といえば、多くの人は金利を活かしてスワップポイントを取って行くことを考えてると思います。

しかし、高金利通貨は一般的に値動きが荒くなってしまう傾向もあるのが悩みのタネです。

ですが、チェココルナはユーロと相関していることが多いので、マイナー通貨の中では動き方が安定していて読みやすい通貨と言えるでしょう。

メキシコペソが危ないときにチェココルナと組み合わせる理由

メキシコペソは米ドルに釣られて動くことが多いですが、チェココルナはユーロに釣られて動くことが多いと説明してきました。つまり、メキシコペソとチェココルナは同じ方向に動かない時があるということです。

FXはどれかの通貨が上がれば、どれかの通貨が下がります。世界中の人が売り買いをしているのですから当然ですね。

そして、世界で大きく取引されている通貨は米ドル・日本円・ユーロ・ポンドにスイスフラン。

ここで仮に、ある日とつぜん米ドルが大きく売られたとしましょう。米ドルを何かの通貨と取引するのですから、日本円・ユーロ・ポンド・スイスフランのいずれかが買われてしまうことが多いと想像できると思います。(主要通貨が全て売られてマイナー通貨だけが買われる可能性も0ではありませんが)

つまり、米ドルが下がるときに上がる可能性が高い通貨を保持していれば、米ドルに釣られてメキシコペソが下がったときにその通貨は上がっていることが多いわけです。

その選択肢のひとつが、ユーロに釣られやすい高金利通貨のチェココルナではないかということ。

欲を言えば、ユーロ以外のポンドやスイスフランに相関する高金利通貨もあればどんな状況にも対応できて良いのですが、国内ではまだ扱っているところがない様子。

なので、今取れる選択肢として、国内業者で新しく取引が始まったチェココルナを利用するという手段を私は選んだわけです。

もちろん常に相関関係をキープする保証はないのですが、FXに保証のあるものなんてありません。

あくまでも安全性の高い選択肢を選び続けて、少しでもリスクを減らしてプラスにしていくものですから。

まとめ:メキシコペソとチェココルナでリスクを分散

ポイント

というわけで、米ドルに釣られて動くことが多いメキシコペソと、ユーロに釣られて動くことが多いチェココルナを組み合わせて長期保有していくという手が、リスク分散の手段のひとつに加わりました、というお話でした。

もちろん金利はいつかは変動するものですから、状況によって変わってくるとは思いますが、現時点では高金利ですし、国債の格付けも高い国の通貨なので、選択肢のひとつにしてみると良いでしょう。

国内で扱っているのはまだ一社しかないことが、残念です。

扱っているのはトレイダーズ証券の「LIGHT FX」「みんなのFX」など。

比べたときに微妙にスワップポイントが高いことがあったので、私は【LIGHT FX】 を使っています。

私が調べた時点では国内トップクラスのスワップポイントだったので、愛用してます。